7代目当主である花房靖裕が軸の蔵人数名の小さな蔵です。
国産の原材料にのこだわり。
お客様が安心して口にしていただけるものづくりに努めています。
日本海を臨む竹野町で、170年以上の歳月を糀とともに歩み、蔵人たちの知恵と工夫で守られてきた醸造の技術と、自然と共生することで培われた発酵食の文化を、より身近に感じてもらえるよう努め継承していくこと。
それが私たちの役目だと思っています。
HANAFUSAでは、楽しくおいしく、糀をもっと身近に感じてもらいたいという気持ちから、味噌作り教室や糀や味噌・醤油を使った料理講座、工場見学などを不定期で行っています。
近隣幼稚園や小学校での味噌作り体験や親子料理教室など、ご希望の場所まで出張する講座も承っております。(詳しくはお問い合わせください)
各種料理教室や工場見学の予定は、Facebookページ等のお知らせを御覧ください。
二年かけてつくるこだわりのさしみ醤油は、糀作りが最も大切です。さらに品質のよい醤油を作るため、平成6年秋に完成した工場では、機械制御による安定した糀の品質保持が可能となりました。
このロゴマークは、大地を表わす半月の上に筆文字で『花房』をあしらった、さりげないデザインです。 茶道における飾らず、たくまず、てらわず、おもねらずして、ありのままの姿…作為のないところ…つまり無為に美が宿るという考えに基づくものです。美と味の違いはあるものの、しょうゆづくりもまた同じといえます。